035. 日芸映画卒業上映会

2008年02月25日
035. 日芸映画卒業上映会
です。
先日の企画に引き続き、映画の上映を行います。
26日、火曜日です。

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日本大学芸術学部映画学科卒業制作上映会
@おっとり舎

2008年3月26日(火)
start 17:30





ポスターもあるみたいです。

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以下、日芸の学生によるプロフィールと
作品紹介です。

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■青木弘安
大学入学後、突然テレビアニメを見始める。
その後、突然アニメ制作を始める。
次回作「コスメティック•ポリス」制作中。

「ハセガワのパン」8分

  • 解説

自作漫画を原作としています。


■ヤング•ポール
22歳男性
大学進学と共に栃木の山を下る
未だ帰山する予定無し
日本語歴22年

「ドコカ/トオク」15分

  • 解説

とある海岸。
その事件は誰にも知れずひっそり起きた!
そこで生まれた海岸の「魔」と、遂に女は立ち向か
う…

「スウィートデイズ」27分

  • 解説

とある倉庫。
退屈しのぎに男が不意に口を開く!
「そういえば、昨日、こんな夢をみたんだ…」


■横山辰郎
最近まで大学に通い、映像制作に勤しんでいました。
絵が上手く描けないことを承知の上で、
がんばって強引にアニメーションを作っているのが
特徴です。

「心のダンス」2分40秒

  • 解説

手描きアニメーション。
田舎者の男が、宇宙人からダンスの楽しさを思い知らされる
というストーリーです。
作者なりに可愛さを全面に押し出したキャラの、
コミカルな動きに注目していただけたらと思います。


■久保田雄大 22歳
青森県八戸市出身

夢現」20分

  • 解説

夢でも現実でもない記憶の世界。
それは少年と青年の物語であると同時に
青森で育ってきた私の物語でもある。
今作のテーマは青森という場所の記憶を描くことである。
恐山という扉の向こうに主人公は何を見るのだろうか。


■渡邉清太
日本大学芸術学部映画学科

「260」3分

  • 解説

分化と再構成により音と映像の緻密な
リンクの心地良さを楽しんでください。


■箕輪仁美

「and(そして)暖かい巣」14分

  • 解説

女は子供を産むと母親になる。
娘だった私の母も、私を産んで母親になった。
そう思ったとき、いつかの時代に
もう一度還ってみたくなった。

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このあいだ下見にきた青木くん。
久々でしたが元気そうでした。





日芸の学生とのつながりから生まれたこの企画。
おっとり舎メンバーも
役者として、あるいは作曲家として
参加している作品があります。


練馬区江古田から足立区千住へ
まるごと卒展、もってきました。

なかなかない貴重な機会かと思います。
お誘いあわせの上、お越しください。
お待ちしております。